結婚指輪はあまりケチらずに

結婚指輪のデザインは、凝れば凝るほど高くなります。ゴールドやプラチナを使った結婚指輪は人気がありますが、ゴールドとプラチナの素材を合わせたコンビネーションデザインも人気があります。ベースのデザインにダイヤモンドを何個かあしらったり、模様を入れれば値段も高くなります。結婚指輪の購入の全国平均価格は二人分で24万円と言われています。

一人あたり約12万円という計算です。結婚式や新婚旅行などでただでさえお金がかかる時期ですが、結婚指輪は一生に一度のアクセサリーなので、あまりケチらないほうが良いです。結婚指輪の素材はプラチナとゴールドが定番で、素材の純度によって価格が変わります。プラチナのpt900、ゴールドのK18が人気で、pt900のほうがやや高い傾向にあります。

素材の純度が低ければ安くなりますが、純度が低いと他の金属がたくさん含まれているので、色が変わりやすかったり、変質しやすい可能性があります。せっかく良い素材を選んでも、純度が低ければ意味がない可能性があります。費用は二人でよく話し合って決める必要がありますが、あまりにも純度が低すぎるものは避けたほうが良いでしょう。一生着け続けるアクセサリーだからこそ、時間をかけて二人で選びたいものです。

いきなりショップに行っても対応してもらえない可能性が高いので、行く前に電話で予約していくと良いです。事前予約しておくとすぐに対応してもらえるので、イライラせずに済みます。