ゴールドは結婚指輪の定番素材として親しまれています。それに可愛さを引き立たせてくれるのが、ピンクゴールドです。ピンクゴールドは、金75%、銀10%、銅15%の割合の合金でできています。ピンクがかった色合いで、女性に人気があります。
シンプルでもゴージャスな色合いのおかげで、デザイン性も損ないません。ゴールド素材の結婚指輪を選んでいる人の約半数は、ピンクゴールドを選択しています。どちらかというと女性の希望で選ばれることが多い素材ですが、銅色の綺麗な色合いなので男性が着けても違和感を感じさせません。ゴールドは日本人の黄色の肌と翌会う色合いと言われていて、ピンクゴールドは特に肌を明るく見せてくれる効果があります。
硬さについても、ピンクゴールドは非常に硬い素材でできています。ゴールドの硬さの表示はKで表します。24Kが金純度100%です。Kの度合いによって色合いや硬さが変化しますが、最もバランスが良いのが18Kと言われています。
男性だと「ピンクはちょっと」と感じるかもしれませんが、ピンクというよりも金色に近い色合いなので、仕事のときにつけていても支障ないと言っている男性が多いです。ピンクゴールドの結婚指輪を買う時には、色合いの変化について知っておくと良いです。ピンクゴールドの素材に使われている銀と銅は酸化すると変色してしまいます。特に銅は酸化しやすい素材なので、ある程度は色が変わることは承知しておきましょう。
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